北ノ俣岳(2662m)・テレマークスキー
1.期間:2010年5月8日
2.山域:
3.メンバー:飛騨山岳会:諏訪、山男
4.天気:快晴
5.装備:KARHU 10TH MOUNTAIN(165cm)、ASOLO エクストリーム
6.行動記録
飛越トンネル手前2.3Km付近で倒木が道路を塞いでいた。その後も2ケ所で倒木と1ヶ所でデブリあり。
雪は芭蕉平手前付近から繋がりだし、順調に歩を進める。
神岡新道分岐付近で単独ATスキーヤー氏に追い越される。彼は北ノ俣避難小屋泊とのこと。
ほぼ夏山コースタイム通りに北ノ俣岳山頂に到着し、360°のパノラマを楽しむ。
大パノラマを楽しんだ後は、大滑降。避難小屋までの斜面は、大まかに2段になっている。
上半部は少し急で少し硬い斜面で、私の技術ではアルペン滑りでこなすしかなかった。
(言い訳:慣れない革靴だったので)
ATスキーの諏訪さんは快適そうに滑ってました。下半部は斜度が緩み雪も快適ザラメとなり、
革靴でのテレターンができた。1.5時間の登りもスキー滑降は17分。
避難小屋で昼食後、のんびりと下山した。
本日の避難小屋宿泊者は、前述のATスキーヤー・テレマーカー2名・ショートスキーヤーの4名でした。
飛越トンネル2.3Km手前5:30→飛越トンネル5:50→芭蕉平(1715m)6:57,7:05→神岡新道分岐8:07,8:17→寺地山(1996m)
9:05→避難小屋9:43,10:00→北ノ俣岳(2662m)11:54,12:13→避難小屋12:30,13:00→寺地山13:40→飛越トンネル15:36,15:40
→駐車P16:00
本日の軌跡
飛越トンネル
積雪量は例年並か若干少ない感じ。
神岡新道分岐付近
寺地山山頂
寺地山から正面に北ノ俣岳。
避難小屋との分岐
広大な斜面
稜線に到着
背後に控えるは名峰・薬師岳。
黒部源流の山々
左は水晶岳(黒岳)、右は鷲羽岳。
もうすぐ山頂
山頂
笠ヶ岳
黒部五郎岳
三俣蓮華岳
鷲羽岳
水晶岳
赤牛岳
薬師岳
北ノ俣岳避難小屋
お疲れ様でした
滑降斜面までのアプローチが長かった・・・
登路
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