魔子の山(1700m)
1.期間:2008年7月24日
2.山域:奥秩父
3.メンバー:山歩会(梶田、洞垣、日面)、山男
4.天気:晴れ
5.行動記録
昨日決めたことであるが、疲れがたまっているので当初予定の瑞牆山は中止し、山荘近くの山のハイキングとした。
山頂は瑞牆山の好展望台であった。下山中には『タマゴタケ』発見した。初めて現認できました。
瑞牆山荘1520m 7:40→登山口7:50→魔子の山1700m 8:18,8:37→本谷釜瀬林道下降点1685m 9:01→林道9:52→瑞牆山荘10:19
タマゴタケ(卵茸、Amanita hemibapha(Berk.&Br.)Sacc.)
ハラタケ目テングタケ科テングタケ属テングタケ亜属タマゴタケ節のキノコ。夏から秋、針葉樹・広葉樹林の地上に発生する中から
大型のキノコ。菌根菌。傘は赤?橙赤色で周辺部に条線がある。ひだは黄色。柄は中空で、黄色と橙色のダンダラ模様をあらわし、
上部に橙色のつば、基部に白色のつぼがある。
テングタケ科のキノコには毒キノコが多いが、タマゴタケは食用になり、味が良い。類似種にセイヨウタマゴタケ、黄色のキタマゴタケ、茶色のチャタマゴタケがある。
*類似する毒キノコ
『タマゴタケモドキ』
タマゴタケによく似た毒キノコとして、ベニテングタケやタマゴタケモドキ などがあり、誤食の恐れがある。
とくにタマゴタケモドキはドクツルタケと同じ環状ペプチドを含有し、死亡例もいくつか報告されている。
登山道入口
瑞牆山荘から増富温泉方向へ10分の所
魔子の山 山頂
瑞牆山
山全体が岩場です。
タマゴタケの成菌
初めて現認しました。感激!
タマゴタケの幼菌
登山道脇で4本確認できました。一気にキノコ狩りモードになりました。(*^。^*)
ブルーベリー狩り
帰路、白州町でブルーベリー狩りを体験しました。
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