金峰山(2599m)
1.期間:2008年7月23日
2.山域:奥秩父
3.メンバー:山歩会(梶田、洞垣、日面)、山男
4.天気:晴れ
5.行動記録
昨年の富士山に続いて、今回は奥秩父の名峰である金峰山と瑞牆山を計画した。
昨年のメンバー下矢さんは所用のため残念ながら欠席である。
予定通り8:00に瑞牆山荘を出発する。今日もお日様の日差しが強烈であるが、樹林帯の中の歩きは涼しい。
約1時間で富士見平小屋に到着。なんとなくみすぼらしい小屋だったので中は覗かなかった。
飲料水等の販売があるかも不明。管理者はいるのか?
大日小屋への登山道も樹林帯である。ほぼ飯森山の西尾根を登り、鞍部で水平移動となる。
鷹見岩分岐から大日小屋へは少々の下り。この小屋はまだ営業していなかった。
小屋から先はシャクナゲの群生地となっており、盛りは過ぎたようだが清楚な花が心も体も癒す。
大日岩の鞍部(小川山分岐点)からは快適な稜線歩きを想像していたが、またしても樹林帯の連続である。
森林浴も良いがあぐんできた。2.5万図では表記がないが、砂払いノ頭で岩稜地帯となり、やっとで展望が利くようになってきた。
この辺りからようやく山頂と五丈岩がみえてくる。
五丈岩は金峰山のシンボルであり、四方の山々から眺めてもこのシンボルマークを見つければ、
金峰山と同定できそうである。
山頂までの予定時間4時間を1時間オーバーしているので、山頂では記念撮影のみで下山を急ごう。
岐路は金峰山小屋を経由した。小屋の叔父さんがしばし談笑。
『今年の冬は雪が多かった。営業は4/17から11月まで。今度来るときは是非止まっていけ』
7/19-21の連休はたいそう忙しかったようであるが、今日は平日なので客もなく暇そうでした。
お嬢さん方の膝の調子が悪そうで下山は18時頃になりそう。本日の宿の瑞牆山荘に連絡を取りたいが携帯電話が繋がらない。
あまり感心しないが連絡係として私が先行し、山荘へ連絡することとする。
トランシーバーを梶田チーフリーダーに渡し、ヘッドランプの有無も確認する。
さて大急ぎで下山開始し、大日岩付近で山荘と連絡がついた。後続の様子もまずまずのようなのでそのまま下って16:13に瑞牆山荘に到着した。
16:40頃に念のため膝サポーターを持ってきてほしいとの無線が入り、17:00頃に後続と合流し17:30全員が無事下山した。
食事時間となっていたので、とりあえずそのまま食堂に入り、夕食をいただく。もちろん生ビールで乾杯(*^。^*)
瑞牆山荘上の無料駐車場1530m 8:00→富士見平小屋1810m 8:55,9:10→大日小屋1980m 10:10,10:20→
大日岩基部10:50→大日岩分岐2201m 11:00,11:10→金峰山小屋分岐2420m 12:40→金峰山2599m 13:15,13:20→
金峰山小屋241m 13:20,14:05→大日岩分岐14:53,14:57(携帯電話繋がる)→大日小屋15:12→富士見平小屋15:46→
瑞牆山荘1520m 16:13(全員下山17:30)
瑞牆山荘
山荘からスタート
富士見平山荘
まずまずのペースで到着。
大日小屋と鷹見岩
大日岩のコル
やっと稜線に飛び出す
クライミングしたくなる岩場です。
もう少し
五丈岩と奥に山頂が見えてきた。
五丈岩
なかなかのオブジェですな。
山頂です
お疲れ様でした。
乾杯
結構疲れましたが、その分ビールが美味い!
夕食
朝食
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