北信五岳 黒姫山(2053m)
1.期間:2008年2月10日
2.山域:北信
3.メンバー:飛騨山岳会(諏訪、古村、橋本、山男)
4.天気:雪時々晴れ
5.装備:K2 She's Piste(160cm)
6.行動記録
2/9(土)18時に平湯温泉で神岡組(古村、細畑)と高山組(諏訪、橋本)が合流。諏訪さんの車に4人分の荷物を放り込み
松本IC経由で信濃町IC(上信越自動車道)下車。道の駅『しなの』で軽く宴会後テント泊。
2/10(日)黒姫高原スノーパーク8:15に1本目のリフトに乗車するが、2本目のリフトは点検作業中で9:00まで待機。
リフト降車後、3本目のリフトが運行していない最上部ゲレンデ前から歩行開始。概ね膝下ラッセルであるが、
古村さんはガンガン登ってゆく、途中諏訪さんにトップを交代したが、彼もガンガン登る。私と橋本さんはそのラッセル跡について行くのがやっとである。
3本目(休止中)リフト降車地点から、ブナ林の
登りとなる。ここから先は途中で追い越していった6名パーティーのトレースを有り難く使わせてもらうが、結構な急斜面のため
安気に休むところがなく疲れる。標高1900m付近から細畑・橋本が遅れ気味になるが、ガンバ!コールに
励まされひたすら登り続けた。
2000mで外輪山の稜線にたどり着く。地図では山頂まで距離約600mである。水平移動になった分、少しは楽になった。
13:00にようやく黒姫山山頂に到着した。天気が良ければ北信五岳が見えるのでしょうが、生憎の天気で展望利かず残念でした。
往路を2010mピークまで戻り、軽く休憩後滑降の準備をする。コースは東に延びる尾根の一本北側の沢選んだ。
最初は30度位の急斜面であるが腰パウダーでスピードが出ないので安心して突っ込める。
1700m付近から徐々に斜度も緩くなり、適度な間隔のブナ林となる。私はこの辺りからやっとでテレマークターンができた。最後はゲレンデ
南端に滑り込んで終了。コース全体に感じたことですが、滑降方向さえ間違えなければどこでも滑れる感じでした。
2本目リフト降車1180m・9:00→旧ゲレンデ最上部1470m・10:10,10:20→稜線2000m・12:20→黒姫山2053m・13:00
→滑降地点2010mピーク付近13:30,13:45→ゲレンデ南端915m・15:30
北信五岳(ほくしんごがく)は、長野県北信地方の主に長野盆地から望める、飯縄山、戸隠山、
黒姫山、妙高山、斑尾山の5つの独立峰の総称である。
地元では『まみくとい』という愛称で呼ばれている。これは斑尾山(ま)、妙高山(み)、黒姫山(く)、戸隠山(と)、
飯縄山(い)の頭文字をとって並べたものである。
本日のコース
赤線:登り、青線:滑降(いずれも軌跡ではなくイメージです)
旧ゲレンデトップ
ガンガンと膝下ラッセルの古村リーダー。
旧ゲレンデトップ
ここまでは元気な?橋本さん。この後デジカメバッテリー切れで画像ありません。
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