飛騨市神岡町　唐尾峠＆１６９０ｍピーク



日　時：2004/3/21
メンバー：飛騨市バックカントリースキークラブ（尾内・橋本・柚原・玉田）、山男
天気：快晴



昨日、尾内さんから『唐尾峠に行こう』のお誘いを受け、山行場所を決定した。地元ですので唐尾峠の概略は知っていたものの、
藪等の状態等は全く不明であった。カシミールで調べてみると、旧街道脇に緩やかな尾根があるではないか！ 多分、この尾根を登れば
目的の唐尾峠に着くはずです。早々にＧＰＳとマップポインターの操作方法の復習を行いました。

さて当日、登山口の緯度経度をＧＰＳでチェックするとピッタンコでありました。よし、これなら未知なる山にもいける自信がわいてきました。
選んだ尾根は若干のアップダウンがあるものの、明確でしかも藪が少なく快適な登行でした。下之本からの尾根に合流するあたりからは、
木立も少なくなり、剱岳。薬師岳・北ノ俣岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳etcの山々が見渡せました。気分は最高です。来て良かったと、
誰もが思った瞬間でしょう。

唐尾峠付近で昼食後、1690ｍピークに移動し、緩斜面ながら、しばしの滑降を楽しむことができました。
元気な玉田さんと柚原さんは、さらに北斜面を２回ドロップ！　元気なお二人でした。下りは、下之本方向との尾根分岐の下付近で、
登りの尾根の右隣の尾根を降りました。こちらの滑降も快適でして、木立をポールに見立て気分はアルペンレーサー？でした。
唐尾峠の地図



和佐府駐車場所（1010ｍ）7:50→休憩（1160ｍ）8:40,8:50→休憩（1350ｍ）9:40,9:50→唐尾峠（1610ｍ）11:00,11:35
→コル（1590ｍ）11:38→1690ｍﾋﾟｰｸ12:05,12:10→コル（2名　北面にﾄﾞﾛｯﾌﾟ）12:20,12:50→和佐府駐車場所13:30



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(1) 穂高よさらば　又来る日まで
奥穂に映ゆる　あかね雲
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　ジャンダルム
(2) 滝谷さらば　又来る日まで
北穂へ続く　雪の道
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　槍ヶ岳
(3) 涸沢さらば　又来る日まで
横尾へ続く　雪の道
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　屏風岩
(4) 岳沢さらば　又来る日まで
前穂を後に　河童橋
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　畳岩
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