霧ケ峰（１９２５ｍ）蓼科山（２５３０ｍ）美ヶ原（２０３４ｍ）



日　時：2003/11/1〜11/2
メンバー：山男
天気：快晴


冬に登ればいいさ！と思ってたが、二日間の予定で登れることを確認し、10時に神岡を出発した。
11/1　今年からビーナスラインは無料となった。30年前に、バイクでこのコースを走ったことを思い出す。 山の登山口とは思えない車山スキー場の登山口を歩き出す。何のことはない、1時間足らずで山頂だ。？マークが頭の中を 駆け巡るが、とりあえず山頂バンザイかな？
下山後、蓼科山の登山口に移動し車中泊とする。ちょっと道に迷うが、のんびり風呂に入り翌朝に備える。


11/2　蓼科山については全く未調査で入山したが、すばらしい山だった。道中に山小屋が二件あるのも知らなかった。
山頂で、飛騨山岳会の瀬木さんと会う。20年前に抜戸岳？尾根（通称はゴジラの背）開拓時にお手伝いして以来だ。 2008年の百周年記念登山が楽しみです。

蓼科山下山後、美ヶ原に移動する。コースタイムの50％で歩く瀬木さんは、さすがに早足であった。




11/1 霧ケ峰（車山）
車山スキー場Ｐ（1565ｍ）13:55→霧ケ峰山頂（1925ｍ）14:40,15:00→車山スキー場Ｐ15:35

11/2　蓼科山、美ヶ原（王ヶ頭）
七合目登山口（1885ｍ）6:20→蓼科山荘（2320ｍ）7:30,7:40→蓼科山山頂（2530ｍ）8:05,9:00→登山口9:50（美ヶ原に移動）

ビーナスライン駐車場11:15→王ヶ頭山頂（2034ｍ）11:47,11:55→ビーナスライン駐車場12:30



車山山頂


白樺湖と蓼科山


七合目登山口の鳥居


蓼科山荘
小屋の中に、ピアノがありました。

蓼科山頂ヒュッテ
登頂記念にバンダナを購入した。

蓼科山山頂と瀬木さん
５年後の2008年は飛騨山岳会創立100周年です。国内、海外にいろんな企画を計画中です。中国の5000〜6000ｍの未踏峰の山の計画もあるようです。

王ヶ頭山頂
山頂付近にはホテル、無線中継所があり異様な感じでした。登山道もほぼ水平に近い。とりあえず、百名山でした。

蓼科山と八ヶ岳連峰








(1) 穂高よさらば　又来る日まで
奥穂に映ゆる　あかね雲
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　ジャンダルム
(2) 滝谷さらば　又来る日まで
北穂へ続く　雪の道
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　槍ヶ岳
(3) 涸沢さらば　又来る日まで
横尾へ続く　雪の道
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　屏風岩
(4) 岳沢さらば　又来る日まで
前穂を後に　河童橋
返り見すれば　遠ざかる
まぶたに残る　畳岩
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